『まるでキウィフルーツみたい!』むかし懐かしの果実
コクワ(さるなし)と言われ、今では山深く入らないと採れないその果実は口にするとまるでキウィフルーツに似た味わいです。
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コクワとは?
北海道では「コクワ」とよんでいる果実で、サルが我を忘れて食べることから「猿梨(サルナシ)」、サルだけでなく熊も大好物です。
コクワ(サルナシ)は里ではなく山中の傾斜地に生えていることが多く、実は高い位置に出て採りづらく、更には繁殖力が弱い入手が難しい貴重な木の実になります。
コクワ(サルナシ)はキウィフルーツの原種といわれています。
コクワ(サルナシ)は里ではなく山中の傾斜地に生えていることが多く、実は高い位置に出て採りづらく、更には繁殖力が弱い入手が難しい貴重な木の実になります。
コクワ(サルナシ)はキウィフルーツの原種といわれています。
- 味わい
香り豊かな果実
秋に付くキウイフルーツのような果実で多少渋みを含みます。熟したコクワの実は、食べるとジュワーとした果汁が出てきて甘く、ほどよき酸味か効いて美味いです。
味や香りはキウイフルーツに似ていますが、コクワは皮ごと食べることができます。
また、完熟果は柔らかくつぶれやすいのと食べ過ぎると舌の先が痛くなるので注意です。
味や香りはキウイフルーツに似ていますが、コクワは皮ごと食べることができます。
また、完熟果は柔らかくつぶれやすいのと食べ過ぎると舌の先が痛くなるので注意です。
- 栽培
コクワの栽培
コクワの木は山には数多くありますが、 実をつけているのはあまりなく、今では山深い所でしか見ることができません。
そこで山好きの園主が、昔から食べ好んだ野生の木の実、コクワの魅力をお届けしたいとの思いから栽培に取り組みました。
サルナシはマタタビ科・マタタビ属に分類される落葉性のつる植物で、丈夫で切れにくいツルをよく伸ばしながら3m以上に生長します。
当園ではワイヤーを張り、つるを横方向に絡ませ栽培しています。
そこで山好きの園主が、昔から食べ好んだ野生の木の実、コクワの魅力をお届けしたいとの思いから栽培に取り組みました。
サルナシはマタタビ科・マタタビ属に分類される落葉性のつる植物で、丈夫で切れにくいツルをよく伸ばしながら3m以上に生長します。
当園ではワイヤーを張り、つるを横方向に絡ませ栽培しています。
- 収穫
収穫は9月下旬~
完熟したコクワの実はつぶれてしまう程柔らかくなってしまうため、9月下旬頃のまだ少し固めの未熟なうちに収穫します。
その後1〜2週間程ねかせて追熟させ、実がぷよぷよと柔かくなったころが食べ頃です。
低木で自然栽培のコクワは、子供から大人まで収穫を楽しめます。
その後1〜2週間程ねかせて追熟させ、実がぷよぷよと柔かくなったころが食べ頃です。
低木で自然栽培のコクワは、子供から大人まで収穫を楽しめます。
- 販売・取組み
生食や加工品の販売・秋の果物狩り
コクワの生食について、直売や販売店で限定的に販売しておりましたが、コクワへのお問い合わせも多く頂いておりますので、ご希望がある方に販売したいとおもいます。
手作りジャムやコクワシュガーの販売については販売店の他にオンラインショップでもお求めて頂けます。
また、コクワの収穫時期には、プルーンやラズベリーの収穫も重なっており、他ではあまり体験出きないような果物狩りをご提供し、楽しんで頂けるのではないかとおもいます。
昨年に引き続き、少人数向けの限定な果物狩りも今年も検討中です。