北海道原産の奇跡の果実ハスカップ!

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ハスカップとは?

スイカズラ科スイカズラ属の植物 「クロミノウグイスカグラ」という名称で、北海道では「ハスカップ」と呼ばれるのがメジャーとなっています。北海道の先住民族であるアイヌの人達はこの実を『不老長寿の実』として崇めていて、ハスカップの名もアイヌの言葉で「枝の上に沢山なるもの」を意味する”ハシカップ”に由来していると言われています。

北海道らしい果物作りに取り組もうとした時に出会ったハスカップは、今や砂川果樹園の小果樹三本柱のひとつになりました。

  • 不老長寿の実

不老長寿の実と呼ばれたのはなぜ⁉

ハスカップは北海道に自生する植物で、昔からこの実を食べると元気になると言われていました。
ハスカップの実には、ビタミンⅭ、ビタミンE、カルシウム、鉄をはじめとする多種多様な栄養分を含みます。
特にビタミンCは、100gで50mgと果実の仲間の中では突出しています。
その他にも、アントシアニンが眼の老化や疲れ眼に良い働きをするなど、豊富に栄養素が含まれていることからアイヌでは『不老長寿』とされました。

  • 収穫

摘み取りは一粒一粒丁寧に

ハスカップの実は、やわらかくつぶれやすいので一粒一粒丁寧に摘み取り、細心の注意を払って枝や葉、ゴミなどを取り除き収穫します。洗わずにそのまま口にすることができます。『フレッシュなハスカップを口にすると、瞬間に特有の酸味が広がります。酸味好きの方にはたまりません‼』

ハスカップは実がデリケートなため直接水で洗うことができないので、収穫の際に手間を惜しまないことがとても大切になります。収穫したフレッシュな状態のハスカップは、冷凍庫で鮮度を保たれたまま保存されます。
  • 実の味わい

ハスカップの味わい

ハスカップの実は品種改良により、甘みを増したものや多く実のなるものも広まっている。
味はブルーベリーに似ている。酸味はブルーベリーより強めで皮が薄く、水分含有量が多いため、食べた瞬間に甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
黒紫色の実は、食べると独特の酸味とほろ苦さがあり、その果汁はルビー色をしています。

採れたて新鮮なハスカップは冷凍販売やジャムに加工し販売しております。

他の果実と比べて実の表面の皮はとても薄く潰れやすい為、生の実では保存が難しいハスカップは、ジャム、果実酒や菓子などの加工用として北海道内では広く栽培される。
流通するハスカップの殆どが加工品なのです。

採れたてフレッシュを冷凍した。【冷凍ハスカップ1㎏入り】 砂川果樹園の手作りハスカップジャムを販売中